円形脱毛症とは
「脱毛症」には、物理的傷害による脱毛、感染症などにより全体的に脱毛していく「びまん性脱毛」、男性ホルモンの影響による「壮年性脱毛」などさまざまな種類があります。その中でも「円形脱毛症」とは、突然円形や楕円形の境目がハッキリした脱毛斑が発生し、拡大していく症状をいいます。一般的には10円玉くらいの脱毛と思われていますが、まゆ毛やまつ毛、体毛などに及ぶ重度のものまで、その症状はさまざまです。男女差はほとんどなくどの年齢でも発症しますが、比較的20~30代が多く、全頭症や全身型などのひどい症状は10歳以下のお子様によく見られます。
円形脱毛症の種類
- 単発型円形脱毛症
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最も多い脱毛症です。発症年齢は子供から老人まで幅広く男女ほぼ同率でみられます。
自然治癒率は60%前後と言われています。
- 多発型円形脱毛症
- 円形脱毛が2つ以上できる症状。脱毛部分が大きくなる可能性があり、適切な治療を行って完治まで半年から2年くらい掛かる場合が多い。
- 多発融合型円形脱毛症
- 難治性脱毛症の一種で治療には根気がいる場合が多い。頭皮全体の髪の毛が抜け、症状が進行すると全頭脱毛を及ぼすこともある。
- 全頭脱毛症
- 頭髪が完全に抜け落ちてしまう脱毛症の一つ。治りも悪く、相当の治療と期間を必要とする場合が多い。
- 汎発姓脱毛症(ばんぱつせいだつもうしょう)
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頭髪はもとより、全身全ての毛が抜け落ちてしまう脱毛症の一つ。
脱毛症の中では一番重度な症状と言われています。